· 

自分の授業に映画1本分の価値はあるのか

 

1時間あたり2000円。

生徒がある塾に支払う授業料。

 

時給2000円。

 

アルバイト塾講師だった私が、

いただいていたお給料の時給。

 

『2000円あれば、映画1本見ることができる。

 だから我々は顧客に

 映画1本分の価値は最低与えなければならない。』

 

アルバイト塾講師だった10年前、

上司が言っていた言葉。

 

当時は、

「なるほどな~、そういう考え方もあるな」

と聞きながらも、

 

自分の授業に自信などなかったから、

映画1本見終わった後の感動は

与えられていないと思っていた。

 

でも今は違う。

 

もし自分の授業を受けて、その子やその家族の

人生が好転したら・・・と考えたら、

その価値は1時間いくらと計れるものだろうか。

 

授業料の安売り合戦。

 

我々がやっていることは子どもの教育であり、

ものを売っているのではない。

 

だから、安ければいいというわけではない。

 

ものではない、

目には見えない、体験しなければわからない

『価値』を売っている。

 

私は授業料の安売りは、

自分の価値を下げる行為だと思っている。

 

だから絶対にしない。

 

相手が求める価値を把握し、提供し、

満足度を限りなく100%に近づける努力をする。

 

その結果、相手の人生がいい方向に変わる。

 

そして我々はそれに見合うだけの

授業料をいただく。

 

それなりのお金を払うから、相手は本気になる。

あるいは本気だから、それなりのお金を払う。

 

ボランティアではなく、

お金をいただくから、こちらも本気になる。

 

0円では同じことはできない。

 

本気だからお互い人生が変わる。

 

 

授業料の安売り合戦や

見せかけのブランドや水増し実績,

生徒数、教室数なんかではなく、

 

相手が受け取れる価値や満足を高める。

 

するとオンリーワンになり、

ライバルがいなくなる。

 

1人でも多い実績、

1人でも多い生徒数、

1人でも多い教室数

 

そんなものよりも、

1つでも多くの笑顔を増やすことに

こだわる。

 

そのほうが実績、生徒数、教室数が

無理なく増えていくよ。

 

そして自分も含め、

みんなが幸せになれるんじゃないかな。

 

私は、今後も徹底的に価値や満足を追求する。

 

その流れの中で、志をともにできる先生と、

子どもたちの未来のために、

一緒に歩んでいきたい。