学習塾におけるモンスターペアレントの対応法・クレーム防止

 

プレミアの柏倉です。


私が大学生アルバイト塾講師だったころ、
保護者からの電話に出た瞬間に
 
「子どもが○○と言っていますけど、どうなってるのよ!!」

と怒鳴られたことがありました。
 

この記事では保護者が理不尽なクレームをしてしまう理由と

防止方法を解説します。

 

 

実際はこちらにはほとんど落ち度はありませんでした

 

私の指導の言葉をわざわざネガティブに捉え

勝手に拡大解釈し、感情的になり、

理不尽なクレームを言ってきました。

 

腹が立ちましたし、納得いきませんでしたが、

親は母親が子どもの言い分だけしか聞きません。

 

「柏倉先生は悪くないよ。

 

 生徒の考え方に問題があるし、

 ○○さんは入塾面談からモンスターのにおいがしたんだ。

 

 不本意だと思うんだけど謝ってくれ」


と上司に諭され、仕方なく謝りました。

 

結局理解してもらえず、そのご家庭は塾を辞めました。 


「この人は何を言っても自分の考えを曲げない人だ、
 説得しても意味がない。勝手にすればいい・・・」
 
そんな心境でした。
 

 

コミュニケーション不足という意味ではこちらも悪い

 

今ならわかりますが、

塾での子どもの様子が普段から分かっていたら、

 

子どもが不満を口にしたときに

被害妄想が膨らむことはなかったのかもしれません。
 
その点を考えると、このご家庭とは

コミュニケーション不足でした

 

 

親の心配・不安感情はIQを下げ、理性的な判断能力を奪う

 

近年核家族化、少子化により、子どもへ愛情が集中し、

「過干渉、過保護」のように偏ったご育てをしている方が多いです。

 

心配・不安感情が行き過ぎすぎると、

IQが下がり、理性的な判断ができなくなることで、

怒りを抑えられなくなるそうです。

 

さらに日本社会の闇の部分ですが、

夜まで共働きさせるような労働環境、添加物まみれの食事、運動不足、

偏った学校教育、ネガティブニュースばかり流すようなメディアなど、

ストレス社会によって、親世代は完全に心の余裕を失っています。

 

普段から密なコミュニケーションをとり、

保護者が爆発しないよう、

信頼関係を強固にしておくことが必要です。

 

 

幣塾でも子どもの塾の様子を

逐一LINEや電話や対面で伝えるようにしていので、

冒頭に書いたような理不尽なことには、ほとんど遭遇していません。


最後に1年に1回くらいの割合で遭遇する笑

超モンスターペアレントの例を紹介します。

 

基本怒ることのない私ですが、声を荒げて怒ってしまいました笑

  

 

学習障害なのに、成績が上がらないとクレームを出す保護者

 

信じられないかもしれませんが、

学習障害という判定を病院でされていてるのにも関わらず、

 

「塾に通っているのに成績が上がっていない」

 

とクレームを言ってくる中学生の保護者がいました。

 

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誤解のないように先にお伝えしておきますが、

柏倉は家族に鬱と障害の人間がおります。

 

さらに鬱と障害に関しては、大学でも学び、

独立後個人的にも学んでいるため、多少詳しいです。

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当然、入塾時に

 

「成績は上がらないですが(断言笑)、本人のペースに合わせて、

 学習させることはできます。それでもよければ…」 

 

 

特別な契約書を結びました。

 

小学校の授業内容も理解できていない部分があり、

中学校の授業についていけないレベルの学力でしたが、

特別支援学級に通わないで1学期を過ごせました。

 

学習障害だと勉強が嫌いになる子も多いですが、

粘り強く楽しく勉強を頑張っていました。

 

 

細かい経緯は割愛しますが、

親が子どもを精神的に追い込み、不登校にさせてしまいました。

 

親が障害への理解度が低く、

障害だと信じたくないなどの気持ちであることは分かりつつも、 

さすがに子どもが可哀そうで、親に説教をし強制退塾としました。

(どちらにせよ子どもが塾に通えない状態になっていたので)

 

 

 

 

 

保護者が鬱や発達障害の可能性がある

 

このような理不尽なことは皆様もあるはずです。

 

ここまでくると保護者が鬱や発達障害の

可能性があると考えた方がいいです。

(実際に激増しています)

 

実際に上記保護者は精神科に通院していました。

 

メンタルがぶれやすかったので、毎月も面談していたのですが、

カウンセリングや専門の治療が必要ですから、

正直塾では手に負えないレベルです。

(入塾させた私が悪いです)

 

もちろん保護者はまさか自分が鬱や

発達障害だとは思っていませんから

直接的に指摘してはいけません。

 

名誉棄損で訴えられた塾もあるそうです。

 

そもそも鬱や発達障害がはっきり分かってきたのは近年ですので、

親が鬱や発達障害だと考える塾長さんも少ないのではないでしょうか。

 

 

 

防止方法は、「強制退塾、入塾制限、関わらない」の3つ

 

仮に保護者が鬱や発達障害だった場合、

どうすることもできませんから、イライラしても仕方がないです。

 

イライラする必要すらないというレベルの話なのです。

 

極端な例えかもしれませんが、

ライオンを手なづけられないからといって

イライラしませんよね。

 

塾に居続けられてもお互いストレスがたまるだけなので、

不本意ですが「相手を責めず、こちらが悪い」ということにして、

退塾してもらいましょう。(相手を責めても、吠えられ、噛みつかれるだけ)

 

そもそも入塾前カウンセリングや体験の段階で入塾させないか、

保護者と関わらないようなコースに誘導することが

塾や先生を守る方法になります。

 

幣塾でも今では入塾させるご家庭を厳選しています。

 

近年モンスターペアレントが増えているのは

隠れた社会問題かもしれません。

 

 

今日もブログをお読みいただきありがとうございました。