退塾防止、入塾数アップ方法

 

プレミアの柏倉です。

 

 

退塾防止方法を簡潔にお伝えすると、

 

・退塾を考える必要がないくらい結果を出すこと

・他塾に行ったら、上手くいかないのが分かるくらい、他に代わりの塾がないと思わせること

・(目に見える結果が出ていなくても)退塾するのがもったいないくらい、塾に満足させること

 

です。

  

キャンセル待ちの塾が作れれば、去る者よりも来る者のほうが多いので、

退塾はあまり気にしなくなりました(そもそも退塾はほとんどありませんが)。

 

私の退塾の考え方に関してですが、「去る者追わず」です。

 

「このレベルのサービスを受けて、退塾を言いだすのだから仕方がない」という意味ですが、

 

こう書くと傲慢に感じられる人もいるかと思いますが、そうではなく、

それだけサービスを磨き上げるということです。

 

そのような考えに至った、私の過去の指導の失敗例を1つご紹介します。 

 

 

 

受験期に「自分1人で家で勉強を頑張る」と言い出した生徒

 

受験直前期に「塾をやめ、自分1人で家で頑張る」

という生徒が過去いました。

 

「私の知る限り、不合格や志望校のランク下げにつながり、いい結果にはなり難いです。」

とは伝えたものの、親も子どもの意見を尊重し、退塾されました。

 

人間は失わないと、サポートしてくれる環境や人のありがたみに気づきません。

 

家というのは、本来安らぎの場であるため、
モチベーションが続かず、家で娯楽の誘惑に流され

 

勉強時間が一気に減り、成績も下がり、

孤独感で精神的にも、追い詰められてしまいます。
 

 

退塾し不合格になることが、

人生においてマイナスとは言い切れせんし、

そこから学ぶことの方が多いかもしれません。

 

 

当時は勝手なご家庭に腹が立ちましたが、

今考えると退塾を言われるような指導をしていたことや

信頼関係を構築しきれていなかった自分が悪いです。

 

一定期間休塾させて軽い失敗をさせてから、

塾に戻せばよかったと後悔しています。
 

 

大事なのは、【ご家庭をブレさせない】こと

 

受験期のストレスから子どもが塾や先生の不満を口にしているのを聞くと、


親も「この塾、この先生で本当に大丈夫なのか?」
と思ってしまうものです。

頑張っているのに、結果が出ないときは、
家庭は塾や先生に責任転嫁しがちになります。

そんなときに大事なのは、
【定期的に話を聞き、ガス抜きをすることで、ご家庭をブレさせない】

ことです。

特に受験時期に、塾、先生を信じてもらえないと、
上手くいくものも上手くいきません。

 

ご家庭に不合格の覚悟があってのチャレンジ受験は別かもしれませんが、

せっかく受験前まで育ててきたのですから、防げる不合格は防ぎたいですよね。

 

そのために

 

・ご家庭と信頼関係を築いておけるか

・生徒の自責マインドを育てているか

 

が非常に大事です。  

 

やるだけのことをやったのだから、

どっちに転んでも納得。

 

後は塾、先生を信じるだけで、大丈夫!

 

「受験期に退塾なんてありえない」と思ってもらうような指導をすること。

それしかないです。

 

 

1人の退塾を防ぐより、1人の入塾の方が簡単

 

 

どんなに退塾を防いでいても、

受験が終わると卒業する生徒が必ず出るのが塾業界です。

 

退塾を100%防ぐことは不可能なので、

退塾よりも入塾者の方が多くないと、自然と経営が厳しくなります。

 

1人退塾が出たとしても、1人入塾があれば、±0なので塾は傾きません。

   

問い合わせが少なれければ、問い合わせを増やす努力をする。

問い合わせがあったら、入塾率を限りなく100%にする努力をする。

 

問い合わせを増やす記事は他にたくさんありますので、

この記事では入塾率をアップさせる(下げない)方法をお伝えします。

  

 

 

恋愛をイメージしていただけると分かりやすいかと思います

 

保護者は成績や進路で悩んで、塾を探す方が多いですよね。

 

悩んでいる方に、塾のシステムのアピールばかりして、

果たして心に響くでしょうか?

 

恋愛で考えると分かりやすいかもしれません。

自分のアピールばかりする男性と、

相手の話を聞こうとする男性。

どちらがモテるでしょう?
言うまでもありませんね笑

 

ホームページやチラシ作成でも気を付けていただきたいのは1つだけ。

それは
「自塾のシステムアピールをしすぎず、
 とにかく悩みを解決できるという点を推すこと」
です。

例えばオンライン授業アピールは、塾目線なのです。

 

特にコロナ休校中のような時期は、

「学習の遅れは大丈夫かな?」「このまま在宅だと、勉強をしなくならないかな」など

勉強の心配や不安感情が深くなり、成績アップ以外の悩みに変化します。

 

保護者は悩みを解決してほしいのであって、オンライン授業を求めているわけではありません。
(オンライン授業がダメなわけではなく、あくまでも手段か目的か話です)

  

もちろん入塾を検討してもらうために、自塾アピールは必要です。
システムに自信があるからこそ、伝えたくなりますよね(すごく分かります!)

 

私が言いたいのは、せっかくモテる要素があるのに、
第一印象(ホームページやチラシ)で好印象を与えられず

選択肢から外れる(話をする場すら与えられない)のは悲しいですよね、ということです。

 

特にコロナ休校中のような時期は心配や不安感情が深くなり、

「学習の遅れは大丈夫かな?」「このまま勉強をしなくならないかな」など

別の悩みに変化します。

 

 

 

自分が話すより、相手の話を聞く

 

塾の初回面談相手はほとんどの場合、女性であるお母さんです。

 

こちらの言いたいことを伝える前に、相手の話をまずは聞きましょう。
(当たり前すぎますが、できている塾は意外と多くないとある保護者が言っていました)

  

そもそも感情論として、

 

・相手の話を聞かない人、
・自己管理、教室管理ができていない人

 

に大切な子どもを任せたくないですよね。 

 

どうせ仕事もいいかげんにしているんだろ
というイメージです(実際はそうでなかったとしても)。

 

初回面談の際に私が気をつけていることは

 

・笑顔

・話を聞く

・教室の清掃

・見た目の清潔感
 

などです。

 

話し方のテクニックではありません。 

 

 

 

恋愛を勉強しましょう、恋愛しましょう笑

 

保護者対応を恋愛のイメージでお伝えしましたが、

一番鍛えられるのは実体験です。
(なぜデートの誘いをOKしてもらえなかった
 のだろうなど分析、改善を繰り返すなど)

 

ある程度の恋愛経験があると、
女性心理も理解していると思うので、
いい印象を与えやすいのではないでしょうか。


お恥ずかしい話ですが、私自身、女性からモテたかったので、

初対面の不特定な女性にも、好感を持たれるレベルまで、

勉強・経験してきました。

 

世の中同性以外は全て異性なので、
お互いが生きやすくなるためにも、

異性の特性を勉強するのは当たり前だと思っています。

 

なぜ自分のことを分かってくれないんだ!

ではなく、なぜ分かってくれないのだろう?

分かってもらうためには、自分の何を変えればいいのだろう?

 

と他責ではなく、自責として考えるクセがあれば

授業も生徒指導も人生も全て上手くいきやすくなりますよ。

 

 

   

インテリアや教室内デザインにこだわる

 

今の時代おしゃれな店が多いですから、

子どもたちの目も肥えています。

(今は内装にこだわった塾も普通になりましたけどね)

 

塾で使う机や椅子やインテリアは、

カフェや美容室の内装を参考にするとウケがいいです。

 

「インテリアやデザインは、成績アップとは関係ない」

というご意見をいただいたことがあります。

 

そのご意見はごもっともなのですが、

 

ここでの論点は、

 

・入塾率を上げること

・退塾率を下げること

・問い合わせを増やすこと

 

です。

 

・不潔

・不愛想

・片づけ、整理整頓ができていない

 

そんな異性にいい印象を持ちますか?

大抵の場合、持ちませんよね。

 

男性は本質重視で視覚情報を気にされない方も少なくないですが、

女性は男性の何倍も、見た目を気にしているし、見ています。

 

いくら成績が上げられる技術があっても

生徒がいないとその力を発揮する場がありません。

 

そういう意味では生徒が集まりやすい

教室作りにこだわるというのは非常に大事です。

 

そんな教室にあなたの技術が合わさったら、最強の塾の誕生です。

 

 

当塾の保護者・生徒にウケがよかった内装のこだわり

 

・ソファのある休憩室(仮眠も可)

・カフェや美容室のような立て黒板

・椅子は姿勢が良くなるアーユルチェアを使用

・学校と同じ机を使わない(ガラステーブル使用)
・室内は緑を多く配置し、常に整理整頓を心掛ける

 

学校で使っているものと同じ机椅子を使っている塾は多いですよね。

するとどうしても学校と同じような内装の雰囲気になってしまいます。

 

以前教室見学に来られた先生に、「目から鱗でした!」と言われたのが、

『子どもたちは、学校から帰って、また学校のようなところに行きたいと思いますか?』

という私の問いです。

 

と言われたことがあります。

  

当塾は普通の塾では使わないだろうと思われる

ガラステーブル(汚れがすぐ落ちるので)や、

1脚5万円の姿勢が良くなる効果のあるアーユルチェアを使っています。

 

ガラステーブルは高級感やおしゃれ目的で使っているのですが、

汚れがすぐ落ち、傷が残らないので、劣化が目立たないというメリットがあります。

 

机も椅子も安くはありませんが、オンリーワン戦略として、

塾の売りにできるので、投資だと考えています。

 

 

 

季節によってインテリアを変える

 

ぜひ年に3~5回は、季節によってインテリアを変えたり、

机の配置などの模様替えをしましょう。

 

女の子の生徒は喜びます。

 

たまにカフェ等に行く方ならご理解いただけると思うのですが、

環境が変わると気分が変わり、新鮮な気持ちで仕事ができますよね。


マンネリ化すると学習効果が下がります。

 

先生も生徒も気持ちよく過ごせる環境を整えることは、

学習効果が下げないという意味でも大事なことなのです。

 

 

 

整理整頓されていないと入塾率が下がる

 

素敵な教室は初めて塾に来ていただいたご家庭に、

好印象を与え、入塾率がアップします。


「塾じゃないみたい!」と感動を与え、

「ここで勉強したい!」という子もいるほどです。

 

ただご注意いただきたいのは、整理整頓です。

 

どんなにきれいなインテリアがあっても

塾が整理されていないだけで、入塾率は下がる場合があります。

 

ファッションや身だしなみ同様

女性(母親)は細かいところが気になり、
 

マイナスの印象を与えてしまう

可能性があるからです。


そういった細かい点は男性だけの視点では、

気づかないことが多いですので、

女性にチェックしてもらうことをお勧めします。


塾内のインテリアや1つ1つの備品も

自分だけの考えで決めず、

奥様や恋人に意見をもらいましょう。

「他塾にはない、こんなオンリーワンのシステムと教材で、

 面倒見のいい生徒指導をしているんだから、入塾して当たり前だ」

 

 

内装のアドバイスもさせていただきます

 

私自身インテリアや1つ1つの備品は

ほぼ自分で選んでおりません。

 

保護者目線を持つ女性デザイナー中村に、

選んでもらっています。

 

先日直接伺った塾様には、

柏倉の塾運営コンサルに加えて、

中村から内装のアドバイスもさせていただきました。

 

ご希望がございましたら、内装のアドバイスもさせていただきます。

かかる費用はアドバイス料と2人分の交通費のみです。
 

以上のように教室のインテリアにおいても、

保護者目線を取り入れるだけで

集客につながことをご理解いただけましたでしょうか。

 

こういった常識に縛られない一つひとつのこだわりが

キャンセル待ちの塾を作っていくのです。