塾が詐欺と言われる理由~分かりづらい料金体系~

p金が飛んでいくイメージ

 

柏倉です。

 

 

この業界でよくある「請求方法」や

「広告宣伝方法」は、
果たして誠実といえるのでしょうか?

 

 

広告チラシに提示された安い授業料だけでは塾に通えない?

授業料の安さを売りにしていたり、
比較的小規模の塾・家庭教師業者は、
月額の授業料を提示しています。

 

しかし、料金を基準に

塾・家庭教師業者を選ぶ場合、
 

提示された月額の授業料だけでは

判断できません。

 

以下その理由を書いていきます。

 

実は、広告チラシに提示された

安い授業料とは別に、
その他様々な名目をつけて、

 

ご家庭には月額料金以上の金額が、

総額費用として請求がされています。

 

チラシで謳われている

授業料が月額15000円の塾でも、
 

諸経費を含めれば

月額20000円を優に越し、

 

手続き時に勧められる通りに受講したら、
結局月額30000円をオーバーしていた、
といったことがよくあります。

 

さらに授業料、入会金、教材費とは別に、
その他の諸経費を

継続的に徴収されることになります。

※「その他の諸経費」には様々な名目がつけられています。

 

 

授業料と入会金のことしか記されていないことのほうが多い

問い合わせてみると分かりますが、
それらの費用はカットすることができません。

 

つまり、授業料とともに、
これらの諸経費を支払い続けなければ
授業を受けられないということです。

 

チラシの料金表などを見てみると、
それらが小さい字で記されている

こともあるのですが、

 

塾業界では、授業料と入会金のことしか
記されていないことのほうが多いようです。

 

以上のような理由で、

塾の料金は、提示された金額だけでは

収まらなくなるのです。

 

ここで、他業種を参考に
料金体系を考えてみたいと思うのですが、

 

例えば、
スイミングスクールで

水道代を別途請求される、
 

レストランで夏冬は

冷暖房費がかかるために割高になる、
 

というような話を

お聞きになったことは

無いと思います。

 

教材費やテスト代などは、

必要なサービスですので、
別途徴収するのは理解できます。

 

しかし必要なサービスであるのにも関わらず、
なぜわざわざ施設費や光熱費や印刷費までも

授業料と分けて請求しなければならないのでしょうか?

 

この仕組みは高い総額費用を
少しでも安く見せようというカラクリです。

 

それなら授業料に組み込んで

分かりやすくしたほうが、
 

ご家庭にとっては

誠意ある対応だと思いませんか?

 

 

授業料がどこにも提示されていない?

学習塾や家庭教師業者で
年間の総額料金を表示している

ところはほとんどないので、

 

直接問い合わせるか、
「月額料金×12+諸費用」の

合計額を出す必要があります。
 
大手でもよくありがちなのですが、
【授業料がどこにも提示されていない】
ということさえもあります。

 

つまり、料金を公表できない

理由があるということです。

 

こういったところはまず間違いなく、
授業料が競合他社よりも高いです。

 

 

別会計のサービスが実は高額

さらに春期・夏期・冬期講習、合宿、
正月特訓、特別授業などは別会計です。

 

この別会計のサービスが高額で、
そこで多額の儲けができる

仕組みが作られています。

 

最近はネットの口コミサイトなどの普及により、
料金表示もほんの少しは

透明化されてきたように思いますが
 

まだまだこの業界は

顧客目線がないと感じます。

 

塾や家庭教師派遣業者の料金体系は、
とにかく分かりにくいです。

 

その分かりにくさが「塾は詐欺」と

言われる所以なのかもしれません。
 

 

私と同じように感じて

独立を果たした方は

ここを逆手に取りましょう。

 

つまりそういったご家庭が

不満に感じる部分を

 

明朗会計にすることによって、

自塾の強みになり、差別化するのです。